思考を紙に書き出す重要性

考えるフリはもう止めよう!考えたいなら頭ではなく手を動かせ!

悩みは、頭だけで考えるのではなく、紙に書いて吐き出す。 | 毎日を楽しく過ごす30の方法 | HappyLifeStyle

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今日は職場に休日出勤して,資料を作成していたのですがなかなか進みませんでした。ところが印刷したものを家に持ち帰り,あれこれ手を動かしているとどんどん筆が進みました。その現象を上記記事が説明しています。

デスクの前に座って、腕を組み、目を閉じて、頭の中で思いを巡らせる。”考える” という言葉から最も容易にイメージできる図でしょう。
しかしこれは、サボっている事と大差ありません。考えているようで、ただただ悩んでいるだけ。その思考はどこに向かっているわけでもなく、雲のように時間に身を任されているに過ぎません。
私は、“紙に書く” という行為そのものが、”考えること” だと考えています。
紙にペンを走らせ、自分の頭の中を可視化する。思いついた言葉やイメージを形にすることで、初めて自分自身と対話することができます。
セルフコミュニケーション。自分自身との会話の中でアイデアは広がり、論理が組み上がり、結論が導かれる。
これが、”考える” という行為を表現できる具体的な行動であり、そして、”結論を導き出す” というのが、”考える” という行為の成果物です。 

疲れやすくなると、思い浮かぶ解決策も、思い浮かばなくなります。
頭が疲れてくると、元気がなくなります。
「元気が出ない」という新しい悩みが、また生まれるのです。
では、どうするのかというと、紙に書いて、吐き出すのです。
紙に書くだけで、もやもやしていたことが、具体的になります。
書き出してみると、小さなことに悩んでいたことに気づきます。
大半の悩みは、はっきり目に見えるようになっただけで、安心できます。
頭に余裕が生まれるため、解決策も浮かびやすくなります。
悩みを早く解決させたければ、紙に書いて吐き出すことです。

自分の頭の中だけで考える,ということはたくさんのエネルギーを使うことです。そのため,少しでも悩むことをするなら,考える前にメモをすることで一端外に吐き出すことをおすすめします。私もこれまでそうしていたつもりですが,それが出来きれていないことがわかりました。

今後,修正していきます。