読書のやりがい

読書のやりがい,というのは大きく2つあると思います。

ここでいう「読書のやりがい」とは,まぁ読書してよかったよーっていうようなことだと思ってください。

心の憩い

小説なんかがこれにあたるのですが,読むことで心が休まることがあります。通勤通学の電車で小説を読んだりするのがこれでしょう。こちらは「読む」という行為自体が目的になると思います。もちろん,人によって違うでしょうが。

教養

勉強のために読む読書がこれにあたります。

こっちが厄介です。なぜなら,読むことが目的ではなく,読んで得たこと「糧とする」ことに目的があるからです。

では,糧にするためには何が必要でしょうか。一言でまとめると,「明日役に立つかどうか」です。

つまり,その本を読んで「あー,役に立つなー」って思うだけでは駄目で,「明日からこうしよう」って思って,行動に変化を及ぼすことが大切なんだと思います。それがまた難しいんです。

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