社会見学中にスズメバチに刺される…その防止策は？
社会見学中の子どもたちがスズメバチに刺されたそうです。
一人や数人が刺されたのではなく，２６人もの児童が刺されたことに疑問を感じます。２６人も刺されてしまった原因は何なのでしょうか。
スズメバチが刺す理由
そもそもなぜスズメバチは人を刺すのでしょうか。北海道衛生研究所によると以下の様な理由があるそうです。
スズメバチはなぜ、人を刺すのでしょうか。スズメバチが人を刺すのは産卵や餌を得るためではなく、ハチ自身や巣を守るためなのです。身の回りに飛んできたハチを叩いたり潰そうとすると刺されます。また、巣があることに気付かずに、近くで大声を出したり振動を与えると、巣の中にいたハチたちが刺激を受けて襲ってきます。（太字は私によるもの）
もしかして…
つまり，スズメバチを刺激してしまう出来事が子どもたちの近くで起きてしまった，ことが原因で多くのスズメバチが子どもたちを襲ったのだと考えられます。そして，一度に多くのスズメバチが襲ってくるわけですから，一度に多くのスズメバチを刺激してしまったのでしょう。 つまり，「スズメバチの巣を刺激してしまった可能性」が考えられるわけです。
これはあくまで私が記事をもとに想像したことなので事実ではないのでしょうが，このように考えることが出来ました。
スズメバチに刺されないために
上記記事はスズメバチに襲われる原因を書いているのですが，逆に言えば「それをしなければ襲ってこない」わけです。ならば，スズメバチに刺激を与えなければ襲われることはまずない，ということになります。
近くでスズメバチを見た時は焦らず刺激せずにそっと立ち去りましょう。
