ユニバーサルデザイン化した授業

ユニバーサルデザインを取り入れた国語授業を行う小学校の研究会に行ってきました。

 

2つの授業とすべてのクラスの授業を少しずつ見てきました。

2つの授業はどちらも子どもたちが考えたり,活動している様子が少ないように見えました。

 

また,焦点化が大事,とユニバーサルデザイン化した授業づくりに関する書籍では繰り返しいわれていますが,どの授業でも課題を視覚化して共有しているわけではないことがわかりました。

 

子どもたち全員がわかるようにするために,程度を低くすることは望ましくないそうです。つまづくだろう,と想定することは大切ですが,その子がわかるためにどのような手立てが考えられるのか,授業前に計画し実行することが必要だということが分かりました。