学習に必要なのは支援と反復?


算数が苦手な子供への間違った教育5つ - ライブドアニュース

 

子どもにとって算数って嫌いな教科になりやすいですよね。

実際,ぼくも解けないから嫌いでした。でも解けた時の気持ちよさは理解してますよ。

 

そんな算数が苦手の子どもに対して間違った指導を5つ載せているのが上記記事です。

 

ここで気をつけて欲しい,と思ったのは以下の二つです。

 

・反復練習する

難しい問題や珍しい特殊問題を解かせても,結果的に必要になってくるのは基礎です。野球の投手に一番必要なのは多分コントロールです。(あくまで多分です)しかし,コントロールをつけずに変化球の練習のみをしているのと同じです。

問題を解けるようにしたいのであれば,まずは基礎基本です。そのための反復練習です。

基本ができるようにまずは反復練習ができるようにドリルや問題集など簡単なところから始めるべきです。

 

・間違えは叱るのではなく指摘する

ミスしたことはだれだってわかります。だって,答案に☓(レ点?)が書いてあるのですから。大切なのは「なぜ間違えたのか」です。それがわからないから返されても学べないのです。テストの答案も間違えたものは☓つけるだけで終わってませんか。

理由も少しでいいから書いてあるといいかもしれませんね。漢字の書き取りなら,まちがっている漢字だけ赤線を引くだけでもいいかもしれません。

 

私自身,反省しました。

間違いがなくなるのは誰だって望むことです。そのための支援を惜しまずに出来るようになりたいですね。