失敗を想定して仕組みを作る
私も職場と家で使うパソコン,スマホにはそれぞれ単語登録をしています。
登録しているのは大きく2種類です。
1.メールアドレス
2.よく使うが変換に手間取る言葉
1.についてですが,「めるあど」と入力すると自分のメールアドレスが出てくるようにしています。いちいち◯◯◯◯@◯◯.comなんて入力するのが馬鹿馬鹿しいし,どっかのテキストファイルに入れておくなんてのも,そこから引っ張ってくるのが面倒だからです。メールアドレスや住所は事前に辞書登録しておいてもいいかもしれません。ただし,ハッキングされたときに漏洩する可能性もあるので,そこは考えるべきでしょう,
2.についてですが,例えば専門用語や人名を登録してます。最近のパソコンの辞書機能は基本的に優れており,中でもGoogleIMEはリアルタイムでホットワードを辞書登録してくるので素早く入力ができます。しかし,ローカルなホットワードはなかなか反映されません。例えば「養護教諭(保健の先生)」を「養教」と略すことがあります。そのとき,変換リストに出てくるIMEもあればでてこないIMEもあります。そうしたときにこういた言葉を単語登録しておくといいです。また,「学習指導要領」なんて入力するのが面倒なときに「がくし」と入力すると「学習指導要領」と変換してくれるように登録うすることも出来ます。
今回,上記記事を読んで入力ミスしやすい言葉もあらかじめ辞書登録しておくと間違いを活かして入力作業を進めることができることを知りました。
私の場合,「わらう」なんて入力するときにWとRの入力順序が逆になってしまい「らわう」といった具合になることが多いです。よく使う単語を事前に知っておけば,たとえ「らわう」となっても,簡単に変換して入力しなおす手間がなくなるわけです。
こういった作業を減らす工夫も必要ですね。
辞書登録したものはエクスポートできます。移動の際にも役立ちますね。