部活動は危険?
死亡やけが、部活中が最多33% 学校事故の実態、文科省初調査 - 47NEWS(よんななニュース)
文部科学省の調査によると,学校で起きた児童生徒の突然死や重い後遺症を伴う事故の発生数は部活動中がもっとも多いことが分かりました。
この数字を見て,「部活動は危ない」「危ない部活動はさせられない」という論調が広がることが想像できます。
この数字自体は動かしようのない事実でそういう不幸なことが起きることは否定できません。
部活動は通常の教育活動に比べて危険を伴う活動が当然増えます。指導者も当然それを承知して安全に配慮しているはずです。
部活動である以上それをなくすことはできません。
ならば,如何に安全に配慮できるかが,今後の方針となってきます。どんなことが危ないのか,それを防ぐために何が出来るのか。
児童生徒の力量を高めるだけでなく,みんなで安全に配慮できる環境づくりが必要です。