Apple Watchと新しいMacbook

クリスマスイブのサンタさんのプレゼントが枕元に置かれることを楽しみにした子どものように,昨晩は寝つきました。

その後も何度も楽しみなせいか起きてしまったくらいです。

 

結果的には期待を裏切らないものでしたが,個人的な見解を述べたいと思います。

Apple Watch


「Apple Watch」の日本での価格や全38モデルの詳細まとめ、200万円超のモデルも - GIGAZINE

 

前情報と大体一緒かな,というところです。

これを使うことで生活が色々と変わる,という感じはとてもします。

しかし,個人的には必要ないかな,と思うレベルのものでした。

 

メッセージやらCalendarやらは直接iPhone見れば済む話ですし,時計としての機能も4万以上払ってまで買うものではないな,というのが素直な感想です。

そして毎日付け外しを行って充電しなければならないのがでかい。

ぼくは基本的に入浴時以外はすべて時計(とJawboneUP24)を身につけています。

それだけ生活に根ざしたものを外す必要が出てくるのを嫌います。

なのでApple Watchは今回は必要ないな,と思います。

バッテリーが1週間持つようになったら購入を考えます。

MacBook


Appleが超軽量薄型「MacBook」を発表、12インチで新色ゴールドが追加 - GIGAZINE

 

これを購入する人は基本的に「すでに1台デスクトップ(できればMac)がある方」を対象にしているように思えます。

特化するところがあれば,逆に失うものもあります。

Macbookの場合,「薄さ」を手にする代わりに「端子」を失いました。

2ポンドってのは大体900gです。それはそれはとてもすごい軽さです。

けど,一方で端子がほとんどないのです。

画像を見る限り,「USB-C」と「イヤホンジャック」「マイク」「カメラ」の4種類だけです。

 

これは何を表すのか,SDカードやUSBメモリ,外付けHDDがとてもつけづらくなった,ということです。

今はDropboxEvernoteのように,オンラインストレージやオンラインノートブックがあるので,ファイル編集等に困ることは少ないでしょう。そして,

Eye-FiのようにWi-fi機能を持ったSDカードもあるので,SDカードを直につけずにデータを転送することだって出来ます。

Appleはそれが当たり前になった未来を数年先に見据えてこの製品を作っているんだ,と思います。

 

AppleがこのMacBookを作ったことで,今後USB-Cポートを備えた製品が沢山出てくることが想像できます。そうなってから,これの購入は検討します。

 

まとめ

今回の発表は期待を裏切りませんでした。

つまり,前情報を超えるものはなかった,ということです。

それが残念です。それだけ製品が完成されたものになりつつあるのかもしれません。

だからこそ,イノベーションを起こす製品を私たちは求めているのかもしれません。