結果を急ぎ過ぎないこと
みなさんは失敗をどれだけ恐れていますか。
やっぱり失敗ってしたくないじゃないですか。
身近な例だと授業中,教師からの質問を挙手で答えるときです。
もちろん,恥ずかしいという感情もありますが,間違えたらどうしよう,という気持ちもあります。
学校は失敗していいところなんだよ,と主張する人もいます。
けど,それをいうだけでは駄目なんです。
彼ら恐れている失敗は教師に呆れられたりすることへの恐怖ではなく,友達から何か言われたり冷やかされたりすることへの恐怖なんです。
それは言うだけでは駄目なんです
失敗しても気にしない周りの集団を作っていく必要があるんですね。
ぼくら教師がどのくらいサポートする気があるのか、ということなんだと思うんですよね。そりゃあ、練習ですから、うまくいかないことありますからそれも含めて「練習」と思って覚悟を決めることなんだなあ。
教師の空間づくりだって失敗はあります。
100%うまくいくことなんてまずありません。
大事なのはそれに対してどこまで本気になれるのか,でしょう。
でも焦らなくていいんです。
失敗したって別に構わないんです。
それをリカバリーすればいいんですから。
ゆっくりとやっていきましょう。