ウェアラブルなカメラ

最近はGoproやソニーのアクションカムのようなウェアラブルカメラがすこしずつですが広がりを見せています。小さくて性能の良いカメラというのはいつの時代も憧れるものです。思えば、中学生のころ、当時まだカメラ付き携帯すらあまり普及していない中でカメラ付き携帯を持つということは相当な出来事だったと記憶しています。

 

今回、安さと性能をある程度保証された(ぽい)ウェアラブルカメラを買いました。

Wimiusというおそらく中国のメーカーのものです。

アマゾンの価格だと8000円程度です。ミラーレス一眼でもレンズが買えないレベルの値段です。

しかし30fpsとはいいつつも4Kを実現しています。もちろんフルHDでよくわからないですが、様々な端末と接続するための器具も充実していました。

 

他のカメラと比べても3分の1程度の値段です。

まずはどんなものかと思って試しに購入。

写真や動画はまた今度休みの日にでもまとめて作成しようと思っています。

 

使ってみた感じです。

広角レンズ

ウェアラブルカメラは一貫して単焦点のカメラとなっています。ズームが全くできないんです。しかし、狭いところでもしっかり撮影できるよう、広角レンズとなっています。広角何度なのかはスペックに載っていなかったのでわからないですが、ひとまずしつないでの自撮りでも問題なさそうなかんじでした。

 

WIFI接続

アクションカムだったら腕時計型のモニターで操作することができます。このカメラの場合、Wifiスマートフォンと接続し、様々な操作、モニタリングができます。とはいっても、あまり設定をいじることができないので、遠隔操作ができる程度に思ったほうそがよさそうです。

暗所に弱い

暗い場所はほぼ無理です。

もともとISO感度もいじることができないので想像していましたが、夜道を歩こうものなら灯が多少の目印になる程度です。橋の上から電車を撮影しましたが、光が動いている程度ですしかわかりませんでした。

まとめ

あまり良い箇所はありません。しかし、ウェアラブルカメラの入門機としてはまずまずではないでしょうか。

もともと値段も安いので手が伸ばしやすいです。しかし、全く使えないというわけではありません。45分の撮影も現在試験中ですが、どんなかんじに撮れているか楽しみです。