プログラミング教育戦国時代

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いよいよ、今年の春から全国の小学校でプログラミング教育が始まる。

プログラミング教育は、プログラマを育成することが目的ではなく、プログラミング的思考力と呼ばれるロジカルシンキングのような能力を身につけることが目指すところになる。そのため、プログラミングと聞いて連想するような英文の羅列?の書き方を覚えることを目指しているわけではない。ゲームやいつもみているニュースサイトなどがどのように作られているのか理解することも求められる。

 

このようなところまで理解している人はそこまで多くはないようだ。

 

プログラミング教育でプログラマになれるわけでは決してない。

しかし、そういった技術を身につけておくことは将来のためにも有効ではある。

そのため、プログラミング教育の実施が近づくにつれて多くのプログラミング教室が生まれている。

ロボットの動かし方を学んだり、アートを描いてみたり、ゲームを作ったり、アプリを作ったり、新たなものづくりとして機能している。

保護者も興味が増してきているようで、今は誰もがプログラミングといっている。

もちろん、これが長続きするわけではなく、次第に声も聞かなくなっていくことは考えられる。

だが、英会話がずっと習い事として残っているように、誰もが身につける必要性を感じ続けるならば、これからも残っていく。

業界として広く普及し、誰もが学ぶ楽しさを知ってほしい。

そして、その先に産業として成り立ち、新しい習い事の選択肢として立ち上がり、エンジニアに興味をもち、行動する子供が増えると楽しくなると信じる。