授業のユニバーサルデザイン化について勉強してきました。
授業のユニバーサルデザインって?
根本は特別支援学級での授業の視点を普通学級に取り入れたものです。
「全員がわかる・できる」ことを目指して,授業の内容・展開などを工夫・配慮します。
授業を作るときには,大雑把には
①クラスで気になる子がわかるような授業にする
②他の子達を考慮して展開などを工夫する
という流れで授業を組んでいきます。
授業のユニバーサルデザイン化に向けたポイント
①視覚化
見て分かるような資料を準備する。一つの資料で一つことが学べるようにする。
②共有化
一人の考えを全体に共有する。挙手制でとにかく全員参加させる。
③焦点化
その単元,本時で教えるべき内容を明確にする。発問をそれに近づくように明確にする。