モブログの女王が僕に教えてくれたこと(モブログの女王がおしえるiPhoneブログ術 を読んで)
ブロネクの放送で初めて知った本でした。
たくさんブログを更新したいんだけど、どうしたらいいんだろう、どうしたらそんなに時間が作れるんだろう…という悩みを元々持っていたのですが、解決のヒントをもらうことができました。
ちなみに最近の読書はマインドマップを描きながら読んでいます。
まだまだマインドマップの内容としては無い内容みたいなもんですが、なかなか残ってくれます。
やっぱ気楽に続けるのがいい
直接的にこんなことをあかめさん(様?)が書いていたわけではないのですが、文章の中からはとても楽しそうに、そして気楽にモブログをしてるんだな、と感じられました。
あかめさんも書いているのですが、やはり大切なことは続けることです。
義務的に書くのではなく、「書きたいから書く」積極的な執筆。楽しく、気軽に情報発信出来ることが、私のブログの楽しみ方です。(p48)
そして継続に必要なのは、気軽さや手軽さなんだと気付きました。
たくさんのアプリを使ってみる
あかめさんは基本的にフリック入力だけでブログを書くそうです。ただ、htmlを入力するようであれば、それを補助するツールを色々と取り入れているそうです。書籍の中では、いくつかのアプリが、具体的にどんな風に使っているのか取り上げられていました。
結局、一つのアプリだけだと制限もかかってしまい、書きにくいモブログになってしまう可能性があります。それを阻止するために、それぞれ痒いところに手の届くアプリを使い分けて書きやすい状況を構築しているようです。
読んでくれた人に持ち帰ってもらう
ブログは自分のためのものであり、読んでくれた読者のためのものでもあります。自分のための日記を読んで嬉しがるのは、見知った知人程度でしょう。
見知らぬ誰かが、そのブログを読んだときに「あ、なるほどな」とか「これはいい!」と思ってもらえるようなブログを作ることができるのが最善です。しかし、それもなかなか難しいです。
ブログを書いてチェックするときに大切なのは、「読んでくれた人が何を得るのか」の一点です。
普通の商店なども「来て良かった」と思ってもらえれば、また来てもらうことができます。ブログも同じで「読んでよかった」と思ってもらえるブログは読者が集まっていきます。
誰かが読んで得してもらえる文章を書くというのはなかなか大変なことです。それを出来るようにするのは、やはり継続なんです。
流石女王
女王の本でした。
とても読みやすいだけでなく、得ることができること、今からでも使ってみよう、と思えることがたくさんありました。この本を読んで明日からもうやっちゃおうと思ったことは「もっと気楽に書こう」でした。
やっぱり誰かが読んで得るものがあるのが最善ですが、なかなかそうはいきません。
まずは、気楽に書いて量をこなしていきます。その量の中では少しずつ質を上げていければいいな、と思いました。