子ども向け携帯、見守り機能。

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「あ,お母さん。うん,学校終わったよ。迎えに…って歩きかよ!!」

 

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近年,少しずつ携帯電話をもつ子どもが小学生でも徐々に増えてきました。

内閣府の調査によると,10歳以上の小学生で約37%が持っているそうです。

37%というと30人学級であれば11人です。

2010年度の調査では約5人に1人だったので,たった3人で割合でいうと10ポイント増です。

 

もちろん,これは悪いことではなく安全のために必要な策です。

携帯電話を持たせる必要があると答えた方の理由の多くは「緊急時に連絡が取れるようにしたいから」です。

例えば,事件に巻き込まれることもあるでしょう。事故にあって動けなくなるかもしれません。

また,最近は学校だけでなく塾や習い事によって夜遅くに出歩かなければならないことがあります。

そのために,迎えが必要になってくるので電話がどうしても必要になってくるのです。

 

だからこそ,小学校段階での携帯電話・スマホの利用について理解しておかなければなりません。

決して無理なことではありません。

それぞれの安全を守るために必要になってくるわけです。

 

個人的には時計型麻酔銃も出てきて欲しいところです。