金沢工業大学の授業方法,京都市へ

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私は,金沢工業大学の出身です。

他の大学がよくわからないのですが,チームでの課題がすごく多いなーと感じていました。

その中で大変だけど楽しかったのは「プロジェクトデザイン(旧:工学設計)」でした。

金沢工業大は、全学生必修の「プロジェクトデザイン教育」を通して、学生がチームごとに課題を設定し、解決に向けてチームで取り組む「課題解決型」の学習を重視している。例えば、「過ごしやすい学生寮とは」といったテーマで、その条件として「遮音性の高さ」を重視した場合、実際に音を遮る壁材などを製作して実験を繰り返し、検証する。

 学生自ら社会性のある課題を探して設定し、社会で役立つ実用的な結果を突き詰めるのが同教育の狙いだ。

私のチームは何をやっていたかなー。

確か誰でも使いやすい自動販売機を考えていたような気がします。

当時の日記を見返してみたのですが,今以上に読みにくいし内容がわかりにくいので,全然わかりませんでした。

ひょっとしたら書いてなかったのかもしれない。

 

そもあれそんな教育方法が京都市に導入されるそうです。

授業の方法にライセンスでもあるのか…と驚きましたが,やっぱり母校の文化が広まっていく,というのは嬉しいものがあります。

 

これを普通の学校教育にも日常的に活用していくことはできないでしょうか。

あれこれ考えてみたいですね。