教育のゴール
一斉授業・授業統制技法の延長で1人1台をやるのはしんどい。それが出来るのはスーパーな人だけ。でも、一見、指導技術的には劣るように見える海外の先生方が普通に1人1台の運用が出来るという事は、【授業統制技法としてのICTを捨てろ】という示唆に他なりません。
この言葉がとても刺さります。
同時に違和感の状態に気がつくことができた。
日本のこれまでの学習におけるゴールはみんな一緒だった。
しかし、みんな進学先も就職先も何もかもが違うのだから同じゴールはあり得ない。
あくまで、統制という演出上のゴールでしか無かった。
児童生徒のためのゴールといいつつ、教師側の一方的な都合によるゴールだったんだ。