子どもと馴れ合わない


人から軽く見られないようにするための行動10カ条 | ライフハッカー[日本版]

 

上記記事では,人として軽く見られる事のないようにするための10箇条が紹介されています。その第8条にこんなことが書かれています。

8.人と馴れ合いすぎない

何年も前に、私はスキューバダイビングを教えていたことがあります。その時に、私にスキューバダイビングを教えてくれたインストラクターが、ためになるアドバイスをくれました。「生徒というのは、親しくなればなるほど、あなたの言うことを聞かなくなります。それが命取りになるから、生徒とは常に少し距離をおき、親しくなり過ぎたり、あまり長い時間を一緒に過ごさないようにしなさい」と。私はこれまでどんなことを教える時も、このアドバイスに従いました。これは間違いなく事実だと思います。(太字は私による)

 

これは子どもと接するときの鉄則だと思います。特に1年間付き合い続ける教員にとって,子どもとの距離感というのはとても大切です。

この記事が言っていることは「教員は休み時間は教室にいないようにしなさい」と言っているわけではありません。肉体的なり心理的なりともかく距離感をもっておくことが必要だということです。

 

なめられると指示は通らなくなります。逆に言えば,なめられない間は指示が通ります。それをしっかりと守れば,まずは1年間安心して過ごせるのではないでしょうか。