コードクロニクルを触ってみた
paizaがプログラミングを学ぶことのできるゲームとしてコードクロニクルをサービス開始した。
大雑把には昔の怪盗ロワイヤルのような、ひたすらダンジョン?を進めていく形式になる。ただ、普通のゲームならキャラクターの戦闘力のようなものが、進むために必要な要素となるが、コードクロニクルの場合、それはプログラムを書くスキルになる。
実に見慣れた画面である。
何も言われなくても、どこが課金要素なのかわかるところが面白い。
実際のクエスト?画面。
ストーリーをすすめる上で、当然ながらプログラミング言語はどれなのかによって得意不得意が別れてくる。
はじめはPHP、Ruby、Pythonの3つから選ぶことができる。
この画面はpythonでの問題の画面だ。
これを数問解いてクエストクリアとなる。
まだはじめて時間が立っていないのだが、それぞれの言語を非常に丁寧にコーディングするので、初心者でも覚えやすいと思う。
難しければ、チャプター選択画面にて、解説動画のボタンがあるので、そこをクリックすれば、いつものPaizaの解説動画が再生される仕組みになっている。
難しい問題なら一度解説を見てから解くと良い。この設計ができるようになることを促しているように感じる。
ただ、ゲーム要素を強くしているために、進度が遅くなるし、自分の実力の把握には向かない。そういう目的の人はおとなしくPaizaラーニングをやるのが良いのかもしれbない。
とはいえ、初心者には向いているので、プログラミングをできるようにしたいけど何からやってみようかと迷っている人には勧めてもよいだろう。
by ギノ