未成年のスマホの所有率について

先日,東京に行ったとき,山手線に乗っていると,どこもかしこもスマホを見ている人ばかりでした。

これを

悪いこととは言わないのですが,中高生と思われる方もほとんどスマホを持っている,というのが非常に印象的でした。

 

今の時代,スマホを持っている,あるいは操作できることは当たり前となりつつあります。

どうやら中高生の間で流行しているyoutuberもどうやら中高生向きの動画作成をするようになってきているそうです。

いまや中高生の心をいかに掴むかが,大きな流れとなりつつあります。

 

デジタルアーツ社の調査によると,女子中学生の実に7割がスマホを持つようになってきたそうです。

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10歳から18歳の何らかの携帯電話・スマートフォンを持つ未成年者の中でのスマートフォン所有率は、67.3%と前回調査(2015年1月実施)の65.1%から2.2%上昇し、フィルタリング利用率は前回の48.6%から0.4%減少して48.2%となりました。今回の特筆すべきポイントは、女子中学生のスマートフォン所有率が69.9%に上昇したことと、一部の女子高校生はスマートフォンの使い過ぎが原因と思われる体調不良を感じる割合が増えたことです。

 

これだけのスマホをもつ中高生が増えたことで懸念されるのが,犯罪への関与,あるいは被害です。

インターネットという場は無知のまま使うと痛い目に遭う事例をよく聞きます。

子どもがインターネットを利用することは決して悪いことでもなく,むしろこれから増えていくべきことでしょう。

そうなると必要になってくるのが幼少期からのインターネット利用に関する教育が必要になります。

 

これは今の学校では対応し切ることが出来ません。

家庭の力によるものが多くなります。

インターネットというのは使って便利な道具です。

その使い方をわからずに使うと痛い目にあう危険が多くなります。

その使い方は時間をかけて小さい頃から教育していきべきです。