これは変わらない・・・

教育課程部会 教育課程企画特別部会(第21回) 配付資料:文部科学省

 

資料4の経団連と資料7の教職員連合を読んで下さい。

本文を読むと長いので,項目名程度でも構いません。

 

教職員連合の「変えるな,こっちの好き勝手にさせろ」感がひしひしと伝わってきます。経団連は「このアイデアとかどう?役に立たない?」と提案しており,さらに(経団連にとって)良いものに仕上げようとしている感じがします。

KPIの導入に関しては私は賛成ですし。

 

しかし,教職員連合のような人たちが大勢教員の中にいるとすれば,変わるのはやはり10年20年単位になりそうです。

10月5日は教師の日

ユネスコが提唱している教師の日は10月5日です。

教師の日 - Wikipedia

 

教師の日を記念したフォーラムが恵比寿で行われ,参加しました。

主催者の話によるとアジアで教師の日を制定していないのは日本と北朝鮮くらいだそうです。

 

色々と話しを聞くことが出来ましたが「多様性から生まれる格差に対して日本の教育は全く対応できていない」という提言が非常に興味深かったです。

手帳はほぼ日とジブン手帳を使っています。

1年の4分の3をほぼ日手帳(Avec)使いでしたが,今月から路線を変更しました。

ほぼ日手帳は絵日記,というか絵の練習帳として1日1つ絵を書くようにしました。

大体絵日記にしたいですが,今は模写しています。

 

普段のスケジュールや日記はジブン手帳にしています。そのため,持ち歩く手帳がほぼ日手帳からジブン手帳に変わりました。

 

絵の練習をしたかったのですが,もう絵日記にすればよいと思ったらこうなりました。

さて,どうなることやら。

不安を受け入れる

今日の授業では「震災と情報」をテーマに情報発信収集の在り方について考えることをしました。
その中でこちらの研究論文を引用し,震災時に以下に人々が不安だったのか,ということについて触れました。
 
 
考察で「自らの生活や生命に関わる重大なリスクを想像させる出来事が相次ぐことは,人々を持続的な強い不安状態に陥れると同時に,それを抑止できないでいる状況に呼応した怒り反応を喚起させていたと考えられる。」と述べていますが,怒りにかからわずネガティブな思考を誘発していることが推測できます。
つまり,不安はさらなる不安を招いている可能性がある,ということです。
なので,日々明るく生活することは結果的に不安を取り除くことにもつながります。不安があることは当然です。友人から悩みを聞き,悩みも気持ちも受け止めてあげるように自分の不安の気持ちも受け止めてあげればいいんです。

手帳について

世の中さまざまな手帳の使い方,書き方があります。

ちょっと調べてみたらいろんな書き方がでてきます。

 

手帳は「記録」と「予定」の二つを書きます。

それが片方だけだったり両方だけだったりしますが,人それぞれです。

これだけでも手帳の用途目的は人によって違うと主張できます。

つまり,ネット上で調べられる手帳の使い方,というのは自分の使い方に合っていない場合が多いということです。

 

学校のテスト勉強だって,やり方はさまざまです。

何度も書いて覚えたり,見て覚えたり,友だちに教わって覚えることもあります。

勉強の仕方も人それぞれです。

 

結局,ネットで調べられる手法は真似るには十分な価値がありますが,いずれは自分向きにカスタマイズする必要があります。

 

怠惰な私は毎日日記をいそいそと書こうとしても書けません。いずれ飽きます。

飽きた時はまぁ,そういう時もあるよね,と割り切ればいいんです。

 

気が付くと自分の手法が固まるかもしれませんね。

ウェアラブルなカメラ

最近はGoproやソニーのアクションカムのようなウェアラブルカメラがすこしずつですが広がりを見せています。小さくて性能の良いカメラというのはいつの時代も憧れるものです。思えば、中学生のころ、当時まだカメラ付き携帯すらあまり普及していない中でカメラ付き携帯を持つということは相当な出来事だったと記憶しています。

 

今回、安さと性能をある程度保証された(ぽい)ウェアラブルカメラを買いました。

Wimiusというおそらく中国のメーカーのものです。

アマゾンの価格だと8000円程度です。ミラーレス一眼でもレンズが買えないレベルの値段です。

しかし30fpsとはいいつつも4Kを実現しています。もちろんフルHDでよくわからないですが、様々な端末と接続するための器具も充実していました。

 

他のカメラと比べても3分の1程度の値段です。

まずはどんなものかと思って試しに購入。

写真や動画はまた今度休みの日にでもまとめて作成しようと思っています。

 

使ってみた感じです。

広角レンズ

ウェアラブルカメラは一貫して単焦点のカメラとなっています。ズームが全くできないんです。しかし、狭いところでもしっかり撮影できるよう、広角レンズとなっています。広角何度なのかはスペックに載っていなかったのでわからないですが、ひとまずしつないでの自撮りでも問題なさそうなかんじでした。

 

WIFI接続

アクションカムだったら腕時計型のモニターで操作することができます。このカメラの場合、Wifiスマートフォンと接続し、様々な操作、モニタリングができます。とはいっても、あまり設定をいじることができないので、遠隔操作ができる程度に思ったほうそがよさそうです。

暗所に弱い

暗い場所はほぼ無理です。

もともとISO感度もいじることができないので想像していましたが、夜道を歩こうものなら灯が多少の目印になる程度です。橋の上から電車を撮影しましたが、光が動いている程度ですしかわかりませんでした。

まとめ

あまり良い箇所はありません。しかし、ウェアラブルカメラの入門機としてはまずまずではないでしょうか。

もともと値段も安いので手が伸ばしやすいです。しかし、全く使えないというわけではありません。45分の撮影も現在試験中ですが、どんなかんじに撮れているか楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セキュリティ対策の甘さについて

www3.nhk.or.jp

 

おそらくどこの教育委員会もそうですが、校務を少しでも円滑にするためや授業にパソコンやタブレットを活用しやすくするために何らかのシステムを構築しています。

そしてシステム内には当然生徒をはじめとする個人情報が入っています。

今回の佐賀県での不正アクセスの一件は、摘発された少年の能力もさることながら、システムを管理する学校や教育委員会のずさんな管理体制を明らかにしました。

 

www.nikkei.com

要約すると、

システム管理者のIDとパスワードを生徒が閲覧できるところに保存していた。犯人は生徒から生徒IDを教えてもらいシステム管理者のIDとパスワードを取得した。 

 ということです。

管理者IDというのはユーザーごとの閲覧制限をかけたり、利用状況を確認したり、情報変更ができます。泥棒に対して家の鍵を開けていることを宣言しているようなものです。

 

強固な防衛力を誇る山城だって守る武将に才がなければ有利な山城の籠城戦もあっさりと陥落します。これはまさしくそれを表しています。

 

当たり前すぎて言うのも情けなくなるのですが、IDやパスワードは他者が見れるところに残さないこと。

 

ただ一言。

呆れた、と。