AppleMusic 買う、ではない借りる時代
本日、7月1日より、アップルが提供する定額制音楽ストリーミング配信サービス「AppleMusic」が日本でもスタートしました。
「カセットやCDを買う時代」から「CDを借りてダビングする時代」になり、「CDを買わずにデータで買う時代」を経て、ついに「音楽を買わずに借りる時代」へとなりました。
データを販売する、ということはその量や金額が自由に設定できます。
ある種食べ放題のお店のような店員としても客としても有意義な形態ではないかと思います。
LINEでも同様のサービスもあるので、料金やラインナップを見てユーザーはどのサービスを使っていくのか決めていくのでしょう。
こうなると、今度問題になってくるのが通信料です。
パケ放題の時代から今は帯域制限がかかってしまう時代なので、通信しすぎるとあっという間に帯域制限がかかってしまい十分に音楽を楽しむことができなくなります。
次にこういう音楽配信サービスの利用者はモバイルルータを購入するようになるのでしょうか。
個人的には、簡単に市販の音楽を聞けるだけじゃなくて、自由に作った音楽を配信することのできるニコニコ動画のような音楽配信サービスが欲しいところです。