同僚の役に立つ

クラスや職場など数十人単位で共同生活する場においては,自分の立ち位置を確立することは居場所を作ることにもつながります。

2つ紹介します。

 

手っ取り早く効果的なのはキャラクターをつくることです。

そもそも話し方づらいのは相手を知らないからです。その人とどんな風に接していけばよいのかわからない状態ではとれるコミュニケーションも取れません。

そのため,こんな感じで話しかければよいのか,という感覚を相手に植え付ければ話しかけやすくなります。

何を言っても怒らない,誰にでも平等に接する,誰にも親身に対応してくれる,など例として挙げた人物像って話やすくないですか。まずは話しかけやすい人物だということを他の人とのコミュニケーションを通してアピールすれば良いわけです。案外,他の人の会話というのを職場では聞き耳立ててたりします。

 

次に,得意を売り出すことです。

例えば,文章作成に強い,とかパソコンのトラブルに強いとか,これに困ったらこの人に聞けば解決してくれる,という得意を売り出します。当然,相談されるのを待っていても始まらないので,自分から率先して解決の手伝いをしてあげるのです。

手伝うことで感謝されるし,次も頼ってもらえます。どんどん得意を売りだせば,話したことのない人も相談という大義名分ができるので話しかけやすくなります。

 

自分というキャラクターを集団の中で変えることは困難です。

最初が肝心です。まずは誰からも話しかけやすい雰囲気を自分から出していくことが望ましいです。

不在者投票について

今回の第24回参議院通常選挙ですが,わたしは不在者投票での期日前投票となりました。

 

公示された日の時点で3ヶ月以上住んでいるところで投票することになります。そのため,今回の場合は3月21日以降に住所変更をした者は前住所での投票となります。

今年から新大学生や新入社員も多くの人がこれに当てはまることだと思います。私もその一人になったわけです。新入社員と言えないところが寂しく感じてしまいます。

 

それはさておき,当日に前住所に行くわけにもいかないので,普通は不在者投票となるはずです。この不在者投票期日前投票です。仕組みを説明しましょう。

 

前住所の選挙管理委員会からはがきが届きます。「あなたは前住所で投票する必要があるから必要なら不在者投票の申請してね」という内容です。実に親切な対応ですね。

そのはがきを受けて,不在者投票に必要な用紙を請求します。行政なので,基本的には紙での申請となるはずです。

しばらくすると前住所の選挙管理委員会から不在者投票に必要な書類が送付されてきます。それを持って,現住所の選挙管理委員会に行き投票します。

現住所の選挙管理委員会はその投票用紙を前住所の選挙管理委員会に郵送します。

 

つまり,当日に投票すると当日郵送し到着は開票集計完了後となります。

それを防ぐためにも,結果的に期日前投票となるわけです。

なるほど,と思いました。

愛知私立高校生の給付型奨学金要求のデモについて

jin115.com

 

愛知県の私立の高校生は10年以上この活動を続けています。

そして学校もこの活動を把握しています。

特に内申書などに響くといったことはありません。

 

安くしろ,というだけならタダです。

学校としてはもちろん動きたくはないでしょう。

最近のゲームについて

艦これ始めました

艦隊これくしょんです。

今更ですがブラウザのものを始めました。最近はゲームセンターでアーケード版が始まっていますが、そこまで重課金をいきなりするものではないのでやっていません。

ようやく二次創作などでよく聞く艦むすが揃ってきた感じです。

まだ陣形や編成のコツも全然わかっていません。

今は沖ノ島海域がクリアできない感じです。

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マキブONやってます

ガンダムVSシリーズも初めてから結構長いです。

今はエクバの頃から愛用しているFAZZ、エクシア、プルキュベ、これにクスィーが加わっている感じです。

なかなか戦績も安定していませんが楽しくゲーム出来ているのでよし、といった具合です。都内に住んでいるので都内某所に記念参戦もしたいものです。

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ゆるいつながり

友人の存在、というのは非常にありがたいものです。苦楽を共にし時に笑いあい、時に励ましあい、時に高めあい、人間の営みにおいて最も重要になるのが自分以外の他者の存在です。
しかし、私たちは年を重ねるにつれて、人間関係をどんどんと更新していきます。遠く離れてしまった友人とはどうも疎遠になりがちです。だからこそ、新しい人間関係が作られていくわけでもあります。
情報通信技術はそれを手助けしてくれています。メールで、LINEで、Facebookで友人関係をつなぎとめてくれています。手紙や電話で近況報告ももちろんしている方はいるでしょう。それしかなかった時代と比べて圧倒的につながりが維持されるようになりました。
会って遊ぶことも少ないでしょう。しかし、お互いの近況を知ることができるのはとてもいいことです。その頑張る姿が自分を奮い立たせてくれます。少しでも輪の中に入ろうと努力もします。人は孤独を嫌う生き物です。孤独では生きていけない以上、つながりを求めます。
つながりとはそのまま命という手綱をつなぎとめてくれるものです。そのつながりに強さは重要ではありません。誰かとつながっている、その事実が活力を分けてくれるのです。

失敗すること

先日、卒業文集に載せたい、ということで前任校から寄稿の依頼がありました。
色々書くことがあり、伝えたいことがあり迷いましたが、今年一年で最も感じたことを書きました。

失敗しても何度も挑戦すること

子供に限らず誰もが失敗を経験します。
挫折したり、立ち直ったり、失敗に対する応答は様々ですが、一度の失敗はいつまでも引っ張っていっても意味がありません。
私たちは普段からアクションに対してなんらかの反応をもらっています。これは人に限らずものでも一緒です。それが予想通りでなかったにせよそこから少なからず学んでいます。
その学びは当然多い方が自分にとって得になります。何か行動するのですから、何か返ってきた方が嬉しいです。そのためにも失敗を恐れたり逃げたりすることは損につながるわけです。

何度も繰り返すこと

失敗したら軌道修正すればいいです。失敗は体験という教師です。人は師からすべてを教わるわけではなく経験からも学んでいきます。
その一つ一つの経験を大切にしましょう。

助け合う

昨日,ドトールで読書していた時のこと。

 

朝からお腹の調子の良くない私はトイレに行きたくなった。しかし,このドトールは駅の構内。トイレはドトールを出てしばらく歩いた先にしか無い。退店してトイレにいくか,いやまだコーヒーもケーキも残ってる,そんなもったいないことは出来ない。では我慢をするか,いやそれこそ無理な話だ。

 

しかたがなく,1つ開けた隣の席で勉強していた女性に荷物を見てもらうことにした。「すみません」と声をかけると肩をビクッとさせて驚かせてしまった。当然だ。ドトールで勉強しているときに話しかけられるなんて想定外のことだろう。しかし,荷物を見るだけだったら断る理由もなかったのだろう。快諾してくれた。かくしてトイレに駆け込むことが出来たわけだ。ただ,驚かせてしまったのが申し訳なく感じた。

 

戻ってきたときに,合わせて新しくコーヒーを一緒にレジ横に置いてあるクッキーを2つ買った。荷物を見てくれた女性にお礼として渡すためだ。ついでに自分がずっと気になっていた,という理由もあるが。「ありがとうございました。これ,よかったら食べてください」と言って差し出すと遠慮しがちだったけど受け取ってくれた。いい人だ,と思った。

 

お互い,それからは読書,勉強とそれぞれのことに専念した。いや,相手がしていたかどうかはわかんないけど。そんなこんなで電車に乗る時間が近づいたので片付けていると,女性が一足先に帰るようで席を立つところだった。もう一度お礼を言ったほうがいいのかな,と思っていると女性の方から「さっきはありがとうございました」とお礼を言ってきた。僕も「こちらこそ助かりました。ありがとうございます」と返答し,女性は去っていった。

 

ほんの些細なきっかけだったけど,お互いに嬉しい気分になることが出来た(のだろう)。こういう些細な出来事,ちょっとした助け合い,お礼が人間関係を豊かにしていくんだろうとなんとなく思った。