買ってよかったもの2016
これが流行っているそうなので、ビッグウェーブに乗ろうと思いました。
ということで3つ紹介です。
NEC Aterm MR04LN
2月購入。
大学院時代からルータは使っていますが古くなり、ついでにY!mobileからDMMにSIMも乗り換え、どうせならルータも買い換えようと思い買いました。
OCNのSIMカードが付いてきましたが今頃焼却場で炭になってるかと思います。
バッテリー性能は良く、ひらくPCバッグのサイドポケットにすっぽり収まっており持ち運びも便利です。SIMも2つ指すことが出来ますが、現在はDMMのSIMひとつです。
どうでもいいですが、DMMのSIMを使っているとMVMOとかに詳しくない人に話すと「なんて卑猥な人なんだ」って目で見られます。改めてDMMって何してる会社なんでしょう。
NEC Aterm MR04LN 3B モバイルルーター (OCN モバイル ONE マイクロSIM付) クレードル付属【Amazon.co.jp 限定】
- 出版社/メーカー: NTTコミュニケーションズ
- 発売日: 2015/07/16
- メディア: エレクトロニクス
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THANKS 20th Edition
11月購入。
アラサー(25~34)あたりの人たちにとっては青春時代の一つの大きな波だったポケットビスケッツ。誕生からもう20年が経っていたのですね。20週年を記念したアルバムです。ものすごく久しぶりにCDを買いました。普段はiTunesで買っているので。
内容はTHANKSのアルバムそのまま。DAYSは最初のアカペラが無くなっているのが非常に残念でした。DAYSはポケビの中で一番好きな曲です。
今でも忘れられない100万人署名。SMAPは有志で37万人の署名を集め、クラウドファウンディングで12月30日の朝日新聞に八面広告を飾りました。
文字通り、ファンに支えられたグループでした。同じ理由でμ'sも好きでした。
THANKS 20th Edition~Pocket Biscuits Single Collection+
- アーティスト: ポケットビスケッツ,ポケットビスケッツ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2016/11/23
- メディア: CD
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SIGMA 30mm F1.4 DC DN
12月購入。
単焦点レンズ、言葉だけでご飯食べれそうなほどのパワーワードです。
35mm換算で60mm相当の非常に明るいレンズです。オリンパスのEP-06Lで使っていますが、本当によくボケます。さすがF1.4のレンズです。
ただ、まぁ仕方がないのですがすでに持っているオリンパスの17mmF2.8と比べると大きさ重さともにちょっとつらい感じです。ただ持っている感じは適切な重さで構えたときにしっくり来るのであまり気にしてません。けど、カバンに入れるときに少し考えてしまうあたり、やはり気にしているのでしょう。
SIGMA 単焦点大口径標準レンズ Contemporary 30mm F1.4 DC DN マイクロフォーサーズ用 ミラーレス専用
- 出版社/メーカー: シグマ
- 発売日: 2016/03/18
- メディア: エレクトロニクス
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ということで買ってよかった2016でした。
本当はもう一つ、かつ今年最高額の買い物はありますが、伏せておきます。
こうやってインターネット上で発信するようなものでもないので。
待つことの大切さ
人を教育する立場に立つと、どうしても自分には出来て相手には出来ないことを相手が出来るようになるまで監督?する必要が出てくる。指導者として力の見せ所でもある。
もちろん、教えることは大切であるが、教えすぎることも考えものでもある。
例えば野球だ。休日の中学、高校のグラウンドでは日夜野球部が監督の声に合わせ動き、練習をしている。監督の声に集中し、監督の指示に従う。よく見かける光景であるが、選手一人一人が自分で考え行動する機会を奪っていることにもつながっている。よく見かける光景だからこそ、多くの場面で自分で考え行動する場面が奪われているわけだ。
私たちは責任を追うことから逃げる性質がある。怒られるのを、罰則を、処分されることを嫌っている。それは一定の評価を受けることからの逃避でもある。逃げるのは恥だが役に立つ、と最近のドラマは言うが一理あるからこそ受け入れられる言葉なのだ。指導者は責任を負うことを恐れてはいけない。だからこそ、熱心な指示を出すこととなる。
一方で、教育者の立場から考えると、技能を身につけることも大切であるが、自分で考え行動する力を育てていくことも欠かせない。だからこそ、すぐにできるようになることを重視せず、出来るまで待つ、ということも大切になる。しかし、待つことも大変だ。出来ない姿を何回も見るのだ。支えてやることはしても結局できるようになるのは本人の努力だ。指導者の技術ではない。本人の努力だからこそ、出来たときに大きな自身になる。それが大きな喜びにもつながる。指導者であり、教育者であり、1人の大人として子どもたちの成長を支えていくことに待つことは欠かせないのだ。
待つことはじれったくて歯がゆくて不安で仕方のないものだ。しかし、待ちきって成功したときは共に喜ぶことが出来る。初めて補助輪なし自転車に乗れたときどうだっただろうか。間違いなく喜んだはずだ。そして見守り、1人で乗れるよう支え「待った」家族もまた喜んだはずだ。待つことは辛いがためになる。それが自信を生み出す。
みかづき
いつの時代も子どもにとって最良の教育を提供(?)したいとどの親も考えることでしょう。
森絵都さんの「みかづき」は昭和36年から物語が始まり、親子三代が学習塾をメインの舞台にそれぞれの良い教育の実現に向けて戦う姿が描かれています。
なかでも小学1年生として登場する少女、蕗子の成長を追いながら物語を見ていくと良い教育とは何か、考えさせられます。
蕗子は舞台が変わっても常にそれぞれの主役の傍らにいます。ときにぶつかり、ときに支えていく脇役として常に活躍しています。だからこそ、成長を見つめることが出来ます。母親の傀儡ではなく、1人の人間として自立していき、血のつながりのない父吾郎とのつながりを姉妹の中でも特に強くしていきます。
だからこそ、蕗子の可愛さ、人間味を感じられ魅力の高さを感じさせてくれます。
やはり蕗子は天使だったか。
これは変わらない・・・
教育課程部会 教育課程企画特別部会(第21回) 配付資料:文部科学省
資料4の経団連と資料7の教職員連合を読んで下さい。
本文を読むと長いので,項目名程度でも構いません。
教職員連合の「変えるな,こっちの好き勝手にさせろ」感がひしひしと伝わってきます。経団連は「このアイデアとかどう?役に立たない?」と提案しており,さらに(経団連にとって)良いものに仕上げようとしている感じがします。
KPIの導入に関しては私は賛成ですし。
しかし,教職員連合のような人たちが大勢教員の中にいるとすれば,変わるのはやはり10年20年単位になりそうです。