ないがしろにされる普通の子

小学生の頃、自分が在籍したクラスが..

 

これを読んで,子どもたちの気持ちを本当に教師はわかっているのか,と疑問が起こりました。

仮に「子どもたちは正直に話してくれます」という教師がいたとします。その教師に「それは本当ですか」と聞けば「本当です」と言うでしょう。しかし,それを良しとするのは,子どもです。教師ではありません。

教師は子どもを信じることも必要ですが,発言が本当かどうかは疑うことも必要なのかもしれません。

 

また,子どもたちへの対応も常に平等にできるわけではない,ということがわかりました。上記記事の場合,問題を抱えた子どもへの対応に追われる教師の姿を見ることができました。これでは,すべての子どもを平等に接することができません。

このような状況に陥っている教師は少なくはないはずです。

一人ひとりの成長のためにも,個々に接する時間を確保することは必要です。

そのためにも,問題を抱える子どもに対してどう対応していくべきなのか,考えていく必要があると思います。