たくさん寝れば幸せってわけではない
私の右手首にはいつも黒いバンドが巻かれています。
Jawboneが出しているUP24というウェアラブルガジェットで、万歩計と睡眠量計を兼ねています。
それ以外にも食べたものの記録や気分の記録も出来ます。
それをインターネットを介してJawbone社は回収・分析を行っているそうで、その結果が非常に面白いです。
どうやら睡眠時間と気分には関係があるそうです。
しかし、ただたくさん眠れば幸せというわけではなさそうです。
Jawbone社の調査によると、睡眠時間が8~9時間半だと気分が最も良い値を示すそうです。また、10時間以上眠ると気分が下がっている傾向もあり、ただたくさん眠れば幸せというわけではなさそうです。
また、睡眠時間と運動量にも相関関係が見られるらしく、たくさん歩数を記録した晩は睡眠時間が長くなる傾向があるそうです。
ただ、眠ればよい、というのはどうやら違うみたいです。
その眠り方や行動にも詳しく見ていく必要があるそうです。
人生の3分の1は布団の上で過ごすわけですからその過ごし方は可能な限り質を高めたいですね。